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瞬間に輝きを。

ドイツ花留学について②なぜドイツだったのか

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こんにちは!

さやかです(^^)

 

お盆が終わりましたね。

皆さんいかがお過ごしでしたか?

今年は台風が来てあんまりお天気が良くなかったですね。

 

私は、旦那の実家がある北海道に行ってました!

とっても涼しくて過ごしやすくて、

大切な人たちと過ごすことができて充実した時間を過ごすことができました。

 

やっぱり、お祝いで物を贈るのもいいですけど、

一番は一緒に過ごす時間ですね。

その時間をもっと良いものにする為に、

お花だとかお茶だとか、甘いものとかがあると良いですね(^^♪

 

あ、以前記事にも書いた、父の日のお祝いで贈った紅葉なのですが、

ちゃんとお世話してくださっていて成長していたので写真貼っておきます!

記事も貼っておきますね。

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sayamos.hatenadiary.com

 

 

sayamos.hatenadiary.com

 

 

さてさて、前置きが長くなりましたがドイツ花留学についての続きをお話していこうと思います。

前回の記事貼っておきます。

 

sayamos.hatenadiary.com

 

さて、ではでは、、、

 

まず私の条件が

・ドイツの花屋で働く

→実際にどんな用途で、何が売れるのか知りたい。

→学校ではなく、店で働くこと。

・期間は半年以上

・予算は全部合わせて200万以内

→絞れれば絞れたらなお良し!

ということだったのですが、

 

今日はなぜドイツのだったの?

ということについてお話していこうと思います。

 

花だったらイギリスとかフランスとか、オランダとかの方が有名じゃない??

ドイツ花ってイメージないなぁー。

 

ってよく言われます。

 

うんうん、そうですよね。

 

まず、私が提案したいスタイルは

生活に溶け込むお花

生活の必需品

という、なるべくナチュラルなもの。

 

華やかなものというよりは、

草花や枝もの、時には散歩して拾ってきたものを飾る、等

自然体で飾る、日常を豊かにするお花です。

 

あくまで私のイメージですが、

イギリスやフランスはお花がいっぱいで華やかで

お家も軽やかで可愛くて、なんだかワクワクして、

日本人の憧れではあっても、

実際の生活にはマッチしにくいのかもしれないなぁと思ってます。

 

私のイメージしているドイツは、

実際に行ってもそうだったのですが

日常的に花を飾る習慣があって、

でもそれは花一輪とか、市場で買った束で安売りのものだったり、

散歩していてたまたま見つけた綺麗な葉っぱだとか

折れている枝だとか、

とってもナチュラルで心を豊かにするもの。

家はどっしりとしていて、必要最低限なものがあって、

ちょっと質素かな?という感じ。いい意味で効率的。

私はそういうところに共感と可能性を感じました

こういうお花だったら気張らずに飾れるし

取り入れやすいかも!と思ったんです。

 

そしてドイツってとても職人気質な国なんですよね。

フローリストになるにも専門の学校をでてないとなれないんです。

これは他のヨーロッパの国でもその制度はありますね。

ですがなんというか、ドイツの人はとても真面目というか勤勉というか、、、

日本人みたいに身を捧げる系ではなく、自分自身をとても大切にするのですが、

なんとなく私たち日本人と共通点はあるように感じます。

 

とってもかけ離れたことをするの大変だし、挑戦する気持ちにもっていくのも難しいけれど

ちょっと頑張れば手が届きそうなことはチャレンジできるし、取り入れやすいですよね。

 

・私が提案したい、生活を豊かにするお花というスタイルがあっていた

・日本と共通点があり、可能性を感じた

 

という点が私がドイツを選択した理由でした。

もっと細かいこと言えばたくさんあるのですが、

クリスマスの小物が美しいとか

コアなところだからライバルが少ないとか

日本人があんまりいない町で孤立した状態になりたかったとか

ドイツ語話してみたかったとか

花の雑誌で見たドイツのスタイルが頭からずっと離れなかったとか

大きい理由は以上のとおりです(^^)

 

あ、因みになんでオランダじゃないの?

には、オランダ語にあまり魅かれなかったという理由です(笑)

花の流行りはやっぱりオランダから始まってるらしいですけどね。

 

ドイツ語って、ヨーロッパで一番話されている言語なんですよ。

 

では、今回はこの辺で。。。