mos_flowers

瞬間に輝きを。

花留学を終えてから3年間のこと

こんにちは。

ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。

 

コツコツ書いていた記事もあったのですが、裏付けのために大使館などの情報をみると

まぁ更新されていることが多々ありまして、、、

載せる前にちゃんと調べてからにしようと思って置いておいた記事の数が多いこと多いこと

変な責任感にかられてブログを放置するよりも

ディープな想いを発信していきたいと思っていますので、

ちょっとドイツの情報の記事は置いておいて、また気が向いたら更新していきますね。

でも3年前の知識はあるしサポートできることもあると思うので

もし花留学に興味がある方は相談してくださいね。

 

と、まぁ私がドイツから帰ってきてもう3年経つのですが

この3年間は私が人間として大きく飛躍した期間でした。

 

2020年に店舗を出そうと思って動いているときに

とある方に出会い、思い直して出店は補修することにしました。

ネット販売の勉強のため、その方の会社で働かせてもらっていましたが

妊娠が発覚したこと、コロナの影響でお休みすることになりました。

 

今思えばここで出店してもコロナの影響を強く受けていた上に

出産や子育ても加わり、とても乗り越えられなかったと思うので、保留は正解だったと思います。

きちんと考えて、流れに身を任せて本当に良かったです。

 

そしてその年の秋に可愛い娘を出産。

ここで私の世界は変わりました。

 

今まではこの世は楽しいばっかりで希望にあふれて暮らしていましたが

娘が産まれてからは、その希望の光がさらに眩く強いものになり、それと同時に暗闇も見えるようになりました。

ポジティブな中にも最悪の事態のことを考えて、備えるようになりました。

 

例えばわかりやすくいうと、

今まで災害に対して

地震なんて来ないよ!来ても逃げれば大丈夫。近くに小学校あるし」

くらいに思ってましたが、今は

「万が一に備えて避難グッツを揃えておこう。対象の小学校は本当に安全なのかな、どのタイミングで行けばいいんだろう」

と調べるようになりました。

以前の私、ポジティブというより楽観的ですね。(笑)

 

2021年は子育ての年でした。

半年したら仕事に復帰しようと思っていたのですが

子育てはそんな甘いものではありませんでした。

この世のお母さん、皆さんを心から尊敬しました。

そう、その「尊敬する」という感情も初めてだったと思います。

いままですごいなと思う人はいたのですが、どこか自分と線を引いていたり

自分だってそのくらい出来ると思っている部分もあったのですが

同じ立場にたって初めて心から「尊敬する」という感情が出てきたと思います。

自分の母親や友人、すれ違うママさんすべて尊敬します。本当に。

 

娘が生後9か月くらいでちょっとお花に触る時間が増えたかなと思います。

9月~10月ごろですね。

娘と過ごす時間はとっても心の底から愛が溢れる時間なのですが

母ではない自分の時間も必要なんです。

私は娘が寝ている時間を利用して、お花と自分の時間を作り始めました。

自分の時間が出来ると、娘との時間がより濃厚になりました。

 

11月に住友生命様からワークショップの話を頂いて

そこでまたひとつステップアップしました。

ワークショップの場に娘を連れて行ったのですが思ったより娘が楽しそうで

周りの方も協力してくださって無事に終えることが出来ました。

私が思うより社会への繋がることは難しくないのかもしれないと思いました。

自分が難しくしているだけなのかもしれない、と。

 

私の好きな歴史上の人物で黒田官兵衛という人がいます。

その人が(「草履方々、木履方々」(ぞうりかたがた、ぼくりかたがた)

という言葉を残しています。

意味としては

「自分の状態が整っていなくても、チャンスがあるなら走りだせ」

ということです。ちょっとフランクに書きましたが。

ワークショップのお話を頂いたときに、いや、まだ、、、

と思う自分がいたのですが、この言葉を思い出して思い切ってやってみました。

飛び出して本当によかったです。

お声をかけてくださったことに本当に感謝します。

 

そしてXmasを過ごしてお正月。

2022年を迎えました。

ネットでの販売も少しずつ出来るようになり、このまま出来ることをコツコツと積み重ね伸ばしていければと思っています。

 

今年の目標はズバリ!

お仕事と呼べるくらいの売り上げを建てること。

計画も練りねりしましたので、それに添って、頑張ります。

第一優先は娘ですが、、、!!!

 

長くなりましたが、ここ3年間のことでした。

これからも私の活動は続いていきます。

またここに想いを載られたらと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。